2014年09月26日
OLYMPUS PEN-FT
本日はおなじみオリンパスPEN-FTの修理ですが、今回のものは新品同様。
内部も非常にきれいだったので、写真を載せてみましたが、やっぱり写真ではよく分かりません。
露出計の調整です。
こんなことをしていると、相当の手間なのですが、精度は出ます。
外見も非常にきれいです。
ずっと防湿庫に保管していたのでしょうか。
初めて見ましたが、ファインダーの指針部は青みがかっています。新品時はこんな感じだったのでしょう。
内部も非常にきれいだったので、写真を載せてみましたが、やっぱり写真ではよく分かりません。
露出計の調整です。
こんなことをしていると、相当の手間なのですが、精度は出ます。
外見も非常にきれいです。
ずっと防湿庫に保管していたのでしょうか。
初めて見ましたが、ファインダーの指針部は青みがかっています。新品時はこんな感じだったのでしょう。
2014年09月16日
ZENZABRONICA S2
本日はゼンザブロニカS2の修理です。
シャッターダイヤル側カバーを開けたところです。
ボディが大きいので目立ちませんが、結構ゴチャゴチャしています。
整備性の悪さは定評がありますが、やはりあまり深く関わりたくない感じです。
こちらは反対側。
巻き上げノブ周辺部は外してあります。
こちら側も反対側も、機械部分は不用意に外すと大変なことになりますので、ご注意を。
ミラーは、裏にスポンジが貼ってあります。劣化しているので、ピントに影響があるようです。
S2はほとんどモルトは使用されていませんが、こんなところに隠れています。
(モルトの代わりに接着剤は沢山使ってありますが)
銘板部を止めるネジがねじ切れていたので、外しました。
ファインダールーペにはニコンのマーク(左上にうっすら)。
この頃、レンズ関係は全部ニコンから調達していたのでしょう。
ブロニカと言えば、就職活動で会社訪問に行きました。昔の事なので、すっかり忘れていました。
あの時、もし私が入社していたら、カメラの歴史が変わっていた、かも?
シャッターダイヤル側カバーを開けたところです。
ボディが大きいので目立ちませんが、結構ゴチャゴチャしています。
整備性の悪さは定評がありますが、やはりあまり深く関わりたくない感じです。
こちらは反対側。
巻き上げノブ周辺部は外してあります。
こちら側も反対側も、機械部分は不用意に外すと大変なことになりますので、ご注意を。
ミラーは、裏にスポンジが貼ってあります。劣化しているので、ピントに影響があるようです。
S2はほとんどモルトは使用されていませんが、こんなところに隠れています。
(モルトの代わりに接着剤は沢山使ってありますが)
銘板部を止めるネジがねじ切れていたので、外しました。
ファインダールーペにはニコンのマーク(左上にうっすら)。
この頃、レンズ関係は全部ニコンから調達していたのでしょう。
ブロニカと言えば、就職活動で会社訪問に行きました。昔の事なので、すっかり忘れていました。
あの時、もし私が入社していたら、カメラの歴史が変わっていた、かも?
2014年09月03日
OLYMPUS OM-2N
本日はオリンパスOM-2Nの修理です。
OM-2は電子制御の為、当店での修理は原則として基盤取替以外とさせて頂いております。
露出計ずれ、シャッタースピードの調整などは可能です。
基本構造はOM-1と同じ。
ミラー下、OM-1のガバナー位置に、電気系の部品が配置されています。
下カバー内、主なメカニズムはOM-1とだいたい同じです。
右端がOM-2のカナメのICです。
OM-2は電子制御の為、当店での修理は原則として基盤取替以外とさせて頂いております。
露出計ずれ、シャッタースピードの調整などは可能です。
基本構造はOM-1と同じ。
ミラー下、OM-1のガバナー位置に、電気系の部品が配置されています。
下カバー内、主なメカニズムはOM-1とだいたい同じです。
右端がOM-2のカナメのICです。