Canon 35mm F2
沖縄は梅雨入りとなりましたが、本土とは対照的に、今年は気温が低く、今日も蒸し暑さはそれ程感じません。
ここのところ、沖縄らしくない感じが続いています。
さて、今日はキヤノンのレンジファインダー用Lマウントレンズの修理です。
分解してみると、ヘリコイドがレンズを前後させる部分(左)と、ボディの距離計との連動部(右)とに分かれています。Lマウントレンズはそれほど多く扱っていませんが、こんな構造は珍しいのでは?
当然、ピントの微調整が出来る構造にする為、と思えるのですが、残念ながら、そうはなっていません。
製造効率の為でしょうか? 部品点数は多くなるような気はします。さて?
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