2016年06月03日
PENTAX SL
本日はペンタックスSLの修理です。
1968年、発売当時の値段は23,000円。
サラリーマンの1ヶ月の給料くらいでしょうか。
物価比率で考えると、カメラの値段はそれほど変わっていないようです。
さて、今回はシャッター幕交換を行います。
交換自体は問題ないのですが、、、
チャージ完了寸前でシャッターが切れてしまうことが判明。
シャッター機構はいくつかのギアが組み合わさっていますが、その位置はシビアです。
過去の分解でずれてしまったのか、経年劣化なのか。
対応に悩みますが、
とりあえず、ギアの組み合わせ位置を変えてみると、なかなかよさそうです。
フランジバックもずれてるみたい。
シャッター機構をかなり触ったので、念入りにテストをして、送り出してやります。
→かわず堂カメラ工房へのカメラ修理・お問い合わせは、こちらから!
1968年、発売当時の値段は23,000円。
サラリーマンの1ヶ月の給料くらいでしょうか。
物価比率で考えると、カメラの値段はそれほど変わっていないようです。
さて、今回はシャッター幕交換を行います。
交換自体は問題ないのですが、、、
チャージ完了寸前でシャッターが切れてしまうことが判明。
シャッター機構はいくつかのギアが組み合わさっていますが、その位置はシビアです。
過去の分解でずれてしまったのか、経年劣化なのか。
対応に悩みますが、
とりあえず、ギアの組み合わせ位置を変えてみると、なかなかよさそうです。
フランジバックもずれてるみたい。
シャッター機構をかなり触ったので、念入りにテストをして、送り出してやります。
Posted by かわず堂 at 18:36│Comments(0)
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