2018年05月22日
Rollei 35
本日はローライ35の修理です。
露出計は大きく狂っていますが、その他は特に大きな問題は無さそうですので、通常の分解・クリーニングをしていきます。
分解はやりやすいカメラです。
部品点数が少なく、しかもよい設計だと思います。
今まで何度かこのブログにも書きましたが、シャッター羽根を動かしているバネは頼り無げなトーション(?)バネ。しかし、これまで扱ったほとんどの個体は最高速(1/500ですが)がちゃんと出ていました。もっとも、シャッタースピードを決めるのは、このバネではありませんが。
昔のカメラなので、モルトではなく、毛糸です。毛糸は劣化が少ないので、剥がしてしまうのはちょっともったいないような・・・。
といつも思いながら、でも痩せてきているので、取り替えます。
巻き上げレバーがあたるクッション、今回も無くなっていたので付けます。うちで作っている代替品なので、正直、どの程度持つかわかりませんが、無いよりはいいのではないかと。
半固定抵抗の調整のみで、露出計も精度出ました。
Rollei 35、すごく魅力的なカメラだと思いますが、距離計が付いていないのが、個人的にはちょっと残念。というか、かなり残念。
露出計を省けば、距離計付けられたのでは? なんて考えたりしますが。
露出計は大きく狂っていますが、その他は特に大きな問題は無さそうですので、通常の分解・クリーニングをしていきます。
分解はやりやすいカメラです。
部品点数が少なく、しかもよい設計だと思います。
今まで何度かこのブログにも書きましたが、シャッター羽根を動かしているバネは頼り無げなトーション(?)バネ。しかし、これまで扱ったほとんどの個体は最高速(1/500ですが)がちゃんと出ていました。もっとも、シャッタースピードを決めるのは、このバネではありませんが。
昔のカメラなので、モルトではなく、毛糸です。毛糸は劣化が少ないので、剥がしてしまうのはちょっともったいないような・・・。
といつも思いながら、でも痩せてきているので、取り替えます。
巻き上げレバーがあたるクッション、今回も無くなっていたので付けます。うちで作っている代替品なので、正直、どの程度持つかわかりませんが、無いよりはいいのではないかと。
半固定抵抗の調整のみで、露出計も精度出ました。
Rollei 35、すごく魅力的なカメラだと思いますが、距離計が付いていないのが、個人的にはちょっと残念。というか、かなり残念。
露出計を省けば、距離計付けられたのでは? なんて考えたりしますが。
Posted by かわず堂 at 01:08│Comments(0)
│Rolleiのカメラ