2012年02月14日
OLYMPUS 35-S
本日のカメラ修理は、OLYMPUS 35-Sです。1955年発売ということで、M3発売の頃、カメラが劇的に進化する直前、という時期でしょうか。
それでも、それ以前のOLYMPUS 35やWIDEと比べると、外装は似た感じですが、内部はかなりしっかりしたものになっています。
シャッターはおなじみSEIKOSHA MXLです。
レンジファインダー。良い作りです。
ここだけ見ると、レンズ交換できそうな感じです。距離系に連動するレバーも、ライカと同じ構造です。M3が出たばかりの頃。やはり、意識していたのでしょうか。
レザーは貼っていませんが、今回はこれで完成!!
関連記事 → OLYMPUS WIDE
それでも、それ以前のOLYMPUS 35やWIDEと比べると、外装は似た感じですが、内部はかなりしっかりしたものになっています。
シャッターはおなじみSEIKOSHA MXLです。
レンジファインダー。良い作りです。
ここだけ見ると、レンズ交換できそうな感じです。距離系に連動するレバーも、ライカと同じ構造です。M3が出たばかりの頃。やはり、意識していたのでしょうか。
レザーは貼っていませんが、今回はこれで完成!!
関連記事 → OLYMPUS WIDE
Posted by かわず堂 at 18:17│Comments(2)
│本日のカメラ修理
この記事へのコメント
こんにちは。
無事に届きました。
エレクトロは山吹色のアメブタを貼り付けましたが、35-Sの張り革(というより薄いプラスチックを接着しているみたいです。)剥がしの最中です。
ブラウンのリザードかブラウンのシボ革にでもしようかと考えています。
無事に届きました。
エレクトロは山吹色のアメブタを貼り付けましたが、35-Sの張り革(というより薄いプラスチックを接着しているみたいです。)剥がしの最中です。
ブラウンのリザードかブラウンのシボ革にでもしようかと考えています。
Posted by 定点観測 at 2012年02月18日 11:44
古いカメラのレザーは薄く、へばりついている、感じで、原型を留めつつ剥がそすのは大変です。アセトンを使うと、溶けますが楽に剥がせます。
Posted by かわず堂 at 2012年02月19日 22:27