2010年06月21日
OM-1 レザー
本日はOLYMPUS OM-1。
OM-1のレザーは両面テープで貼ってあります。大抵、粘着力が弱くなって、縁がめくれているので、張替えます。
経年変化でアメ状になっていますが、指でしごいてやると、わりあいきれいにまとまってはがれるのですが、今日の個体ははがれない! ベタベタが拡がるだけです。レザーの表までベタベタしていたので、いつもと違うと思ったのですが、今回はいろいろ溶剤を使って少しずつとってやるしかないようです。
修理で一番やっかいなのが、実はクリーニングです。
レザー裏面も面倒な事がありますが、表面は勿論一番汚れるので、必ずクリーニングします。モルトプレーンが溶けて貼りついてものを掻き取るのも結構時間が掛かります。カバーのメッキについた白いさびのようなものも、時間はかかりますが、案外落とせる場合があって、見違えるようにきれいになる事があります。
OM-1のレザーは両面テープで貼ってあります。大抵、粘着力が弱くなって、縁がめくれているので、張替えます。
経年変化でアメ状になっていますが、指でしごいてやると、わりあいきれいにまとまってはがれるのですが、今日の個体ははがれない! ベタベタが拡がるだけです。レザーの表までベタベタしていたので、いつもと違うと思ったのですが、今回はいろいろ溶剤を使って少しずつとってやるしかないようです。
修理で一番やっかいなのが、実はクリーニングです。
レザー裏面も面倒な事がありますが、表面は勿論一番汚れるので、必ずクリーニングします。モルトプレーンが溶けて貼りついてものを掻き取るのも結構時間が掛かります。カバーのメッキについた白いさびのようなものも、時間はかかりますが、案外落とせる場合があって、見違えるようにきれいになる事があります。
Posted by かわず堂 at 20:47│Comments(0)
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