2016年09月27日
Rollei 35
本日はローライ35の修理です。
ピント不良、露出計の不動があります。
写真では見えづらいですが、露出計、電池接点の配線が外れています。
周りのプラスチック部分がかなり溶けているので、頑張って付けようとしたものと思われますが、電池の接点プレートはステンレスのため、通常のはんだ付けでは、くっつきません。
このカメラのヘリコイドの溝はふつうのネジと同じです。
ピントが合わないのはヘリコイドにたまったオイル、ゴミなど。
この機種では、何かがゴチゴチになってくっついていて、削るように落としていく場合があります。
スローシャッターも途中で止まります。
スローガバナーのクリーニング、その他シャッター機構の調整を行います。
ローライ35は小さいこともあって、構造が簡単で分かりやすいのですが、組み立てには結構気を使います。
くれぐれも自分で分解してみよう、などと思わないようにして下さいね!
ご依頼、お問い合わせは、
こちらよりどうぞ!
→ かわず堂カメラ工房HPへ
ピント不良、露出計の不動があります。
写真では見えづらいですが、露出計、電池接点の配線が外れています。
周りのプラスチック部分がかなり溶けているので、頑張って付けようとしたものと思われますが、電池の接点プレートはステンレスのため、通常のはんだ付けでは、くっつきません。
このカメラのヘリコイドの溝はふつうのネジと同じです。
ピントが合わないのはヘリコイドにたまったオイル、ゴミなど。
この機種では、何かがゴチゴチになってくっついていて、削るように落としていく場合があります。
スローシャッターも途中で止まります。
スローガバナーのクリーニング、その他シャッター機構の調整を行います。
ローライ35は小さいこともあって、構造が簡単で分かりやすいのですが、組み立てには結構気を使います。
くれぐれも自分で分解してみよう、などと思わないようにして下さいね!
ご依頼、お問い合わせは、
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Posted by かわず堂 at 18:49│Comments(0)
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